3回目の離婚調停から約1ヶ月半後、4回目の離婚調停がありました。
さすがに4回目にもなってくると、大きな緊張もなく慣れてきた感じになりますね。
ということで、今回も家庭裁判所へ出勤(の気分)です!
婚姻費用を下げるか離婚するかの二択にした
前回の離婚調停では、こちらが毎月支払っている婚姻費用を今よりも下げることを伝えました。それも生活するにはどう考えても厳しい金額です。
それがいやなら離婚に応じて養育費にするというふうに、二択になるようにしましたね。
これがどう出てくるかが今回の焦点です。
どちらにしろ、自分にとってはプラスの話でしかないので、今回は気楽にのぞめたと思います。
具体的な話もなく「離婚したくない」しか言わない
相手がどう出てくるのか見ものだった今回ですが、やはり特に具体的なことを何も言わずただ「離婚したくない」の話しかしてなかったようです。
調停員さんから噛み砕いて説明してもらっても、いまいち理解していない・もしくは理解しようとしていないそう。
圧倒的に下げた婚姻費用と養育費だと明らかに養育費のほうがお得なんですが、なかなか常識が通じない相手なので、こちらとしては予想された展開でした。
不調で終わる危機
このままのらりくらりとかわされ続けて、不調で終わってしまいそうな気配がしてきました。
離婚しないほうが相手にとって明らかに不利なのにも関わらず、それを選ぼうとしているため、弁護士が本当にそれでいいのかをもう一度念押ししてもらうように伝えてくれました。
そのかいもあってか、少し状況が思わぬ方向に動き始めます。
養育費や慰謝料を提示した
もう無理かなと思っていましたが、調停委員さんがうまく伝えてくれたこともあってか、とりあえず養育費や慰謝料を提示したほうがいいのでは、となりました。
本当に婚姻費用下がったら生活が厳しくなりそうなことを伝えてくれたそうです。
また、相手からもし離婚したときにどれぐらい養育費が出るのかも質問があったそうです。
思わぬ展開だったので、一度弁護士さんと軽く相談しましたが、無事に離婚できるならいいと思って、金額は抑えつつも悪くもない条件を決めました。
さいごに
4回目の調停はこれで終わり。次回の日程を決めて、あとは相手がどう出てくるかをまた待つことになります。
次につながっただけ良しとしないとですね。
調停委員さんの話を聞く感じだと、相手は調停委員さんの話を深く理解せずただうなずいているだけのようにも思えるので、そこまで期待はできないですが…。
どちらに転ぶにしろ、費用面ではこのまま婚姻費用を払い続けるよりも安くなるので助かりますね。
とはいえ離婚できるほうがうれしいので、楽しみにしつつ次回の調停の日を待ちたいです。

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