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[人生を変えてくれた先生の性の話]中学2年生女子の人生観と恋愛観を変えてくれた担任との出会いとは?

HMRクリニック(HMR CLINIC)

中学2年生の修学旅行後に彼氏ができて学校生活を満喫していた私ですが、実は中学1年生までは不登校気味でした。

私にできたはじめての彼氏については以下のページで話しています。

中学時代の私は人前で発言するのも苦手で、ましてや好きな人に告白なんて絶対ムリでしたね。

内気な性格だった私が明るくなれて好きな人に告白までできたのは、中学2年生のときに出会った担任の存在が大きいと思っています。

その先生は私とたくやが付き合う前の中学2年生から、中学を卒業する3年生まで私の担任でした。

今日は私に彼氏ができる前の話で、私の人生観を変えてくれた先生との出会いや、エピソードを書いていこうと思います。

目次

中学の担任との出会いが人生を変えてくれた

私の人生が楽しくなったきかけ、井川先生(仮名)が私の担任になったのは中学2年生のときでした。

先生は当時20代後半、170センチ近い長身でギロッとした三白眼に、黒髪のロングヘアー。

黒のパンツに黒のトップスでなぜかいつも全身真っ黒の服装で、先生は学校のどこにいても目立つ存在でしたね。

今でいうミニマリストで、同じ服を何着も持っていて着回す人だったのかな、なんて想像しちゃいます。

今思うと365日いつも黒の服を着ていることが、先生の芯の強さをかんじさせますね。

担当教科は英語で教師としては中堅くらいだっと思いますが、ベテランの雰囲気を漂わせる先生でしたよ。

新学期に井川先生が担任と知った私は「あのでかくてこわそうな先生が担任!?いやだな」と最初は思っていました。(井川先生ごめんなさい)

井川先生は楽しそうに仕事をする大人でした

第一印象はちょっとこわそうな井川先生でしたが、英語の教え方がとても上手で、いつのまにか先生を目で追うようになってしまいました。

私が通っていた中学では、英語の授業では最初に歌をうたってスタートするんですが、先生がチョイスした洋楽を流して、歌詞を見ながらみんなで楽しく歌っていました。

歌う曲はQUEENやビートルズなど、有名で子どもにも歌いやすい曲が多かったですね。

井川先生は英語の授業になると、見ていて気持ちがよくなるくらい楽しく笑いかけてくれました。

英語を教えるのが楽しくてたまらない、というかんじが伝わってきましたね。

普段はキリッとクールな先生が、授業になると楽しそうにキラキラした表情を見せるのは、同じ女性でもときめいちゃいました。井川先生にとって教師の仕事は、天職だったんじゃないでしょうか。

先生は仕事っていう感覚でしていなかったかもしれませんね。

これまでいった国の写真を見せてもらいながら、先生の話を聞くのが私の大好きな時間でした。

先生の授業のおかげで英語の楽しさを知り、中学生のときは英語のテストだけは100点か、90点台をとるくらい英語にハマりましたね。

ちなみに後に私の彼氏になるたくやは、英語が唯一苦手だったようで井川先生からよく怒られていました。笑

先生のおかげで学校生活の恋愛も積極的になった

私は中学1年生のときまで本当に暗黒時代で、毎日が憂鬱でたまりませんでした。

家庭環境がよくなかったのに加え、なんでも話せる小学校からの親友と中学でクラスが離れてしまい絶望的でした。

学校も家も毎日が楽しくなくて、学校も休みがちだったんですよね。

グレたり反抗期がひどいとかそういうわけではなく、むしろ生きているのか分からいない表情をしている子どもだったかもしれません。

そんな冷めている私の雰囲気に気付いたのか、先生は担任になったときから親身に私の話を聞いてくれたり気遣ってくれました。

内気だった私が先生とたくさん話しているうちに、次第に自分の気持ちを伝えられるようになってきましたよ。

私にとって先生はなんでも話せる友達のような存在であり、ときには母親のような温かい存在でしたね。

先生のおかげで勉強もがんばろうと思えてきて、今までサボってきた時間を取り戻すべき必死に勉強に励みました。

仲のいい友達もたくさんできて、学校にいくのも楽しくなってきましたよ。

学校生活が楽しくなると、自然と考え方も積極的になり「先生のように私も誰かの役に立ちたい!」と思うようになりました。

新しいことにチャレンジするべく、中学2年生から3年生までの間は学級委員を自ら受け持ったりしましたね。

自分の捉え方や人間関係次第で、同じ場所でも辛くなったり楽しくなったりするから人生って不思議です。

中学生2年生の二人の恋愛に対して先生の反応は?

井川先生には休日に車でカフェに連れていってもらって、おごってもらうことも何度かありましたよ。

外国人の先生含め3人でカフェに行くこともありましたね。

たくやと付き合ったことも先生の中で唯一、井川先生にだけは直接伝えましたよ。

中学生の早すぎる恋愛に先生の立場からすると、注意されるかと不安でしたが「おめでとう」と言ってもらえたのでホッとしました。

先生は2人の恋愛に反対することはなく、むしろうれしそうな表情でしたね。

私たち二人が付き合ったことを知ったあとは、「あかりちゃん、たくや、これよろしく!」と、ペアでクラスの担当業務をお願いされることもよくありました。

たくやはスポーツ万能で成績優秀。普段から先生たちの信頼があったので、中学生同士の恋愛に口うるさくいわれることがなかったのかもしれません。

私も彼氏ができたせいで勉強がおろそかになっている、といわれないように当時必死に勉強したのを覚えています。その甲斐があってか、私は学年平均よりすこし上くらいの成績でいることができました。

私のケースのように学生時代に頭のいい恋人がいると、相乗効果で自分の成績が上がるかもしれませんね。

先生にいわれた一言で印象に残っていることば

ある日の休日、いつものように先生の車でカフェに行った帰りのことです。

家の前に着いていつものように雑談していたのですが、急になにか言いたげな表情で考え込む先生。

「先生、真剣な顔でどうしたのかな?なにか悪いことでも言われるんじゃないだろうか」と私が緊張していると、先生はこう切り出しました。

「たくやとあかりちゃんの付き合いは応援しているけど、避妊だけは気をつけてね」

私がどんな反応をするのか先生も不安だったんだと思います、かなり言いにくそうなかんじで伝えてくれました。

当時、初体験がまだの私からすると先生の言葉にすこしびっくりしましたが、この言葉を聞いて私は正直うれしかったですね。

私にとって先生は、教師と生徒の関係性を超えて母のような存在になっていたからだと思います。

もし仲のよくない先生から同じことを言われていたら、聞く耳をもたずに反抗したりイヤな気持ちになっていたかもしれません。

言いにくいことを真剣に伝えてくれた先生を見て、子どもながらに先生を悲しませない付き合いをしようと思いましたね。

さいごに

先生と最後に会ったのは、二十歳のときにあった同窓会でした。先生、今でも元気にしているかな。

現在は1児の母になった私からすると、もし我が子が中学生で恋人を連れてきたら「中学生で恋人?早いんじゃない…。」と内心思ってしまうかもしれません。

自分が大人になったいまだからこそ、先生が中学生2人の恋愛に感じていた不安や心配ごとが想像できますね。

当時のことを振り返りながら、我が子に男女交際や性についてどのように教えていくべきなのか考えさせられました。

小学校の先生をしている友達の話によると、日本の性についての学校教育は先進国の中でもかなり遅れているようです。

海外では3歳くらいから性について親や、教育機関が教えていくところもあるんだとか。

親として我が子に伝えたい性についての話。大切だけどデリケートな内容なので、これからどのようにすればいいのか今から悩ましいです。

現在子育て中で「我が家では子どもにこんなふうに性教育しているよ」「性教育についてまったく話すことはないよ」など、エピソードがあればぜひコメント欄や、DMいただけるとうれしいです!

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この記事を書いた人

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