なんだか付き合っている彼女や奥さんの態度が冷たい、機嫌が悪いと感じる…。
女性が怒っているときって、男性からすると正直ちょっとめんどくさいと思うのではないでしょうか。
怒っている女性を目の前にした男性が思うことはただ1つ、「早く機嫌をなおしてほしい」だと思います。
しかし男性からすると、女性がなぜ怒っているのかわからないときもあるのではないでしょうか。
そこで今回は怒っている女性の心理とは、そもそも人はどんなときに怒るのかを紹介していきます。
パートナーとの喧嘩が多いときや、女性を怒らせてしまったときに役立つ情報となっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
そもそも人が怒る原因は「疲れ」が関係している
まずは女性に限らず人が怒ってしまう原因は何なのか考えていきたいと思います。
少し思い出してほしいのですが、最近なにかで怒ったことはありますか?
もし過去の怒りが思い出せたら、そのときの感情や体のコンディションを思い出してみてください。
仕事やプライベートでイライラしたとき、私生活はどうでしたか、心に余裕はあったでしょうか。
もしかすると過去にイライラしたことを思い出すだけで、また怒りの感情が出てくるかもしれません。
過去のイライラを思い出してもなにも思わないのであれば、今は私生活が充実していて心に余裕があるのかもしれませんね。
人がなにかに怒るときというのは、実は「疲れ」が関係しているんです。
この場合の「疲れ」とは単に運動したときの肉体的疲れだけではなく、悩みやストレスなどの心理的疲れも関係しますよ。
女性の怒りに繋がりやすい「疲れ」とは
人がイライラしやすい原因の1つに「疲れ」が関係していることがわかったところで、女性が疲れやすい状況をいくつか紹介していきますね。
「女性の怒りに繋がりやすい」心理的な疲れの原因
まずは女性の怒りに繋がりやすい、心理的なストレスはこのようなかんじでしょうか。
- 悩みがある
- 恋人からの連絡が遅くて不安になっている
- パートナーの行動があやしい、浮気していると思っている
- 職場の人間関係でストレスを感じている
- はじめての子育てでわからないことばかりで不安
長い時間連絡を放置したり、怪しい行動をとった男性に対して怒る女性は多いと思います。
しかし男性に怒る前に実は影で悩んだり、泣いたりしているかもしれません。
悩みや不安が心の疲れとして積もり積もって、男性へ爆発してしまうんですね。
そして結婚前や妊娠・産後は夫婦喧嘩が増えた、なんてよく聞きませんか。
世にいうマリッジブルーや、マタニティーブルーと呼ばれるものですね。
女性は男性よりも先のことを考えて、不安になりやすいものなんですよ。
「女性の怒りに繋がりやすい」身体的な疲れの原因
次に女性の怒りに繋がりやすい「身体的な疲れ」の原因を見ていきましょう!
- 寝不足
- 運動不足
- 病気などで体調が悪い
- 仕事が忙しい
- お腹が減っている、もしくはダイエット中
身体的疲れは女性だけに限らず、誰にでも当てはまりますよね。
病気などで体の調子が悪いと普段であれば怒らない小さなことも、もしかすると気になるかもしれません。
また女性の場合は月に一度生理があるので、身体的負担を男性よりも感じやすいです。
その他にも、体格差や体力の違いもありますよね。
女性と男性の違いを頭におき、日頃からパートナーの体調を気遣える男性はとても魅力的だと思いますよ。
さいごに
人が怒ってしまう原因の1つに「疲れ」があるとわかれば、さまざまなシーンで役立ちますよ。
怒っている人が周りにいるとなんだか自分も疲れてしまう。
感受性が高い人は怒っている人を見て、負のオーラに飲まれてしまうかもしれませんね。
そんなときは今回紹介した、人が怒る原因を思い出してみてください。
もし大切なパートナーが怒っていたら「この人は何に疲れているんだろう、体大丈夫かな?」と考えてみてください。
怒っているパートナーの中にある「疲れ」に目を向けましょう。
客観的に怒っている人を見ることで、負の感情に飲まれず冷静に対処できるはずです。
また今回の内容は自分がイライラしたときにも、使えますよ。
もし疲れていると思ったら、生活の乱れやストレスなどで疲れが溜まっていないか振り返ってみましょう。
自分なりの気分転換する方法を見つけて、自分をたっぷり甘やかしてくださいね。

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