好きな人に尽くしすぎてしまって、後悔したという経験はありませんか。
こんなに尽くしてきたのに、なぜかいつも男性からフラれてしまう…。
女性が尽くしすぎると、男性は重たいと感じます。
重たいのと拘束されるのとは同じような感覚で男性は嫌になってしまうでしょう。
今回は、逆効果な女性の尽くしすぎる行動を男性目線で紹介します。
つい尽くしてしまう女性は、ぜひ読んでみてくださいね。
彼氏に尽くしすぎる女性の特徴5つ
では、彼氏に尽くしすぎる女性の特徴5つを紹介しますね。
- 優しすぎる性格
- 嫌われたくない願望が強い
- 優柔不断でNOが言えない
- 母性本能がつよい女性
- 寂しがりやな女性
優しすぎる性格
優しすぎる女性は彼氏をダメにしやすいでしょう。
このタイプの女性は、普段から家族や友達にも優しい人が多いですね。
彼氏からムリ難題を押し付けられても「ハイハイ」となんでも聞いてしまうと、彼氏がつけあがってしまうかもしれません。
普段の彼氏との過ごし方を想像してみて、甘やかしていないかふりかえってみてください。
人に対して優しくできるのはとてもステキなことですが、優しさと甘やかすのは違いますよ。
嫌われたくない願望が強い
嫌われたくない願望が強い女性の場合、彼氏よりも好きの気持ちが強くなっていてパワーバランスが崩れています。
彼のことで頭がいっぱいで、常に不安な状態になってしまうのがこのタイプの特徴。
「フラれたらどうしょう」「嫌われたくない」など、悪いことばかり考えてしまいます。
彼に嫌われないように顔色をばかり伺っていると、自分の本当の気持ちが言えなくなってしまいますよ。
優柔不断でNOと言えない
自分が嫌なことに対して、NOといえない女性も彼氏をダメにしやすいでしょう。
他人に対してNOといえない人は、自分に自信のない人が多いです。
「彼がそういうのであればきっとそうに違いない」と彼氏に合わせてしまい、自分の気持ちを無視してしまうんですね。
NOといえない女性は、いつしか彼氏をモラハラ男にしてしまうかもしれません。
好きだからといってなんでも彼氏のお願いを聞くのではなく、自分が嫌なことはハッキリと断る勇気をもちたいですね。
母性本能がつよい女性
もともと女性は母性本能が強い生き物です。
彼氏が好きだからといって、お世話をなんでもしてしまうのはよくありません。
この記事を書いている私も、彼のお世話をしすぎて失敗してしまった経験があります。
当時同棲している彼氏に対して、掃除洗濯・家事など身の回りのお世話すべてをしていました。
これだけ聞くと大した話に聞こえないかもしれませんが、帰ってきた彼氏の靴下まで脱がせてあげたりしていたことも…!
私がなんでもすることが日常化してしまい、結果的に何もできない彼氏になってしまいました。
このように過剰なお世話は、彼氏の自主性や可能性を奪ってしまう原因になります。
彼氏は自分の子どもではありません。
彼氏ひとりでも、ある程度のことはできるはずですよね。
彼女がすべてしてあげるのではなく、わからないことは教えてあげるくらいが彼氏のためにもなりますよ。
寂しがり屋な女性
常に誰かといないと不安になるような、寂しがり屋な女性は彼氏をダメにしやすいです。
とくに彼氏といる時間が一番幸せ、彼氏だけが趣味という依存体質は要注意。
彼しか見えなくなってしまうと、彼がなにをしても許してしまう都合のよい女性になってしまうかもしれません。
束縛をしたり、されたりしやすいのもこのタイプ。
相手を監視するような関係は、いずれ疲れてしまい長くは続かないでしょう。
さいごに
好きな人にやさしくできるのは、人としてすばらしいことです。
しかし自分が疲れるまで尽くす恋愛をしているのであれば、そう長くは続かないかもしれません。
自分の性格を知ることで、重たい女にならないように意識することができますよ。
彼が好きだからといって、やさしさと甘やかすのは違います。
尽くしすぎる恋愛から卒業して、自立した女性をめざしましょう!


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