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離婚調停がついに成立して離婚できることに!5〜7回目の調停体験談

HMRクリニック(HMR CLINIC)

この記事を書いている現時点では、ついに離婚が成立しています!
長い離婚調停でした…。

一時期はもうダメかなと諦めかけていましたが、気持ち的には逆転で離婚までこぎつけることができたようなものです。

4回目の離婚調停のあと、しばらく記事にしていませんでしたので、その後の流れはどうなったのか、あらためて振り返っていこうと思います。

目次

5回目の離婚調停は相手が来なかった

4回目の離婚調停が終わった時点では、まだ相手は具体的な理由もなくただ「離婚したくない」という感じでした。

ずっとこの調子で半年間も離婚調停を続けていたのでさすがに難しいかなという雰囲気がありましたね。

とはいえ4回目の離婚調停の時点で、最後に具体的な養育費や慰謝料の話をしたことで次にはつながりました。

そして迎えた5回目の離婚調停。
3週間という短い間隔でした。

この日は、いつもと違う時間からのスタートということもあり、時間になっても相手が家庭裁判所に来ていません。

天気が悪かったのもあったから遅れてるのかと思いきや、完全に忘れてしまっていたとのこと。調停委員さんが連絡をとってくれたそうです。

「調停の日を忘れるなんてどういうこと…!?」と思いながら、弁護士さんと待って過ごしていました。

電話で調停委員さんとやり取りしてくれることになり、遠隔ではありますが調停は進むことに。

遠隔で調停が行われても、相手はやはり離婚したくない感じがありました。

とはいえ、こちらが婚姻費用を払い続けるのが負担だから大幅に下げることを伝えると、さすがにそれは困ると思ったのか少しずつ態度が軟化しているような感じに。

調停委員さんも、養育費の具体的な金額の話までしてくれるようになり、一旦相手に考えてもらうことになって5回目の調停は終わりました。

5回目にして、ようやくこちらのペースに持ってこれたような感覚が少し出てきましたね。過剰な期待はできませんが、次につながっただけで良かったと思います。

6回目でほぼ離婚が決定的に

これまた3週間ほど期間をあけて、次回の離婚調停がありました。

しかし今回も相手は家庭裁判所に来ることはありませんでした。

またか…とガックリしながら、調停委員さんのいる部屋に入ってみると、相手からの話があり「離婚します」と伝えられます。

今まで信じられないようなことが連発していての離婚調停だったので、離婚できそうなことを伝えられてもあまりピンと来ませんでした。

思わず「ほんとですか?」と聞き返してしまったぐらいですからね。笑

さすがに調停委員さんもジョークや嘘をつくこともないので、本当に離婚できそうな流れになりました。

6回目の離婚調停で行ったのは、具体的に養育費をいくらにするかということ。

こちらの希望金額は強気に少なめに言ってましたが、相手が反論してくることを想定してここまではOKのラインを決めていました。その交渉ですね。

なるべく金額が安いほうがこちらは助かるのですが、離婚に応じてくれるというのは願ってもないことで、相手が言ってきた金額で応じることにしました。

こちらが設定していた上限の金額だったのでまとまりましたね。

急に離婚できそうな感じになって、あまりにも信じられないので弁護士さんにも何度も確認しちゃいました。「もうここまでくればほぼ大丈夫ですよ」と言ってもらえて、それでようやく現実味が出てきました。

調停後は、離婚に関連する書類をその日のうちに役所に行って取ってきました。

持ち家も譲渡することになったので、その関係の書類ですね。

7回目、最後の離婚調停

まだ離婚調停自体は成立していなかったので、6回目から7回目までは本当に決定するのだろうかと不安が常につきまとっていました。

しかも夏休みを挟んだのと全員のスケジュールがなかなか一致しなかったこともあり、約2ヶ月も感覚が空いています。

この2ヶ月で考えが変わってしまうのではないかとずっと不安でしたね。

そして迎えた7回目の離婚調停。
会場に行ったら、もう離婚成立に向けた動きをしていました。

事務的な手続きがほとんどで、裁判官が文章を読み上げて、その時点で離婚が成立しました。

待ち時間が1時間以上にもなって、本当に終わるのだろうかとかなり不安でしたが、裁判官が文章を読むのは1〜2分とあっという間だった気がします。

これで終わりなんだ、と肩の荷が下りたような気分でした。

その後、弁護士さんの次の予定が詰まっていたこともあり、一緒に急いで出たのが思い出になっています。

離婚ってこんなにあっさりと終わるものなんですね。

離婚届は相手に出してもらう

離婚調停が成立した時点で、もう離婚できているのですが、離婚届も一応出すことになっています。

こちらではなく、相手が離婚届を出さないといけないみたいです。
離婚調停が終わった数日後、離婚届を出したと連絡があり、これで完全に終わったことになりますね。

慰謝料と養育費を払う

もちろん、今後は養育費を払い続けないといけません。

あと離婚にともなった慰謝料は調停の次の日にはすぐ振り込んでおきました。

養育費も住信SBIネット銀行で自動振込の設定をしておいたので、口座の残高がなくならない限りは払えないことはないと思います。

あとは子どもたちが成人するまで自分が稼ぎ続けるだけですね。

離婚に関することにエネルギーを使わなくてもいいので、その分だけ仕事に集中できそうです!

離婚できた実感はほとんどありません

もともと別居していたこともあり、いざ離婚が正式に決まったからといっても実感はほとんどありません。

これを書いているのは離婚調停から約2週間ほどですが、今もそこまで実感がないですね。こうやって書くことで実感が出てくるのはありますが。

離婚調停の日も、自分へのお祝いをしようと思ったのですが、そこまで盛大にしようという気持ちにはならず、普段は買わないと決めているパンを1つだけ買ったぐらいですね。(パンはとても美味しかったです)

自分の人生を再スタートしていく

別居期間中は、いつ離婚できるかわからないため、自分の住む場所も安定させずにいました。住所変更もしばらくはしていなかったです。

これで余計な縛りがなくなったので、自分の人生をあらためてデザインしていきながら、より良く・楽しく過ごしていけるように考えていこうと思います。

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この記事を書いた人

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